肩こりは治らないのウソ!原因が分かると肩は軽くなる!

肩こりって本当に良くなるの?
ってよく患者さんに聞かれます。
そして、施術を続けていくと、
肩が気にならなくなりました。
肩こりって何?
えっ?!私って肩こりでしたっけ???
そんなことを言って肩こりを卒業していきます。
あんなに悩んでたのに、、、笑って思いますよ。
でもね、あの笑顔が良いんですよね(*^^)v
あ~この仕事今までやってきて良かったなぁ~って思うんです(*^。^*)
肩こりをほっとくのは間違ってます!
そもそも肩こりって、厚生労働省調べでは
肩こりの悩みを抱えてる女性部門で第一位なんですね。
しかも、人数が半端ないです。
なんと、肩こりの人口が1100万人ですよ?
凄くないですか?
しかも、肩こりぐらいで病院に行くのも気が引けるなんて消極的になってるそうです。
肩こりでも危険病気が潜んでます!
肩こりも立派な病気なので、病院でしっかり見てもらいましょう。
たかが肩こりだと思っても、実は内臓の病気も隠されてる場合もありますからね。
どんな病気があるかと言うと、
心臓の病気や肝臓の病気もあり得ます。
心筋梗塞!狭心症!怖くないですか?
特に左肩がこりやすい、辛い場合は心臓に関係があることがあります。
そして、やけに右肩が重い、痛い、辛い場合は肝臓の病気もあり得ます。
だからこそ、しっかりと病院で診てもらった方が良いのです。
何故、左肩が辛いと心臓の病気の可能性があるのか?
右肩が辛いと肝臓の病気の可能性があるのか?
そこを説明していきます。
そもそも、人の体には関連痛という現象が起きるのです。
関連痛って何?
関連痛と言うのは、心臓の病気があるとして、
心臓が悪いと、神経→せきずい→脳に情報が送られます。
そうなると、脳はその心臓が悪い情報を受け取り、心臓に痛みを出すようにします。
そのまま心臓が痛くなってもおかしくないのですが、
情報を伝えてる神経は他のところとも繋がってるので、
そちらにも情報が流れてしまうんですね。
すなわち、心臓の神経は左肩の神経と繋がってる傾向があるので、
心臓が悪いと左肩に関連痛として痛みが出てしまうのです。
肝臓の神経は右肩の神経と繋がってる傾向があるので、
右肩が痛くなってしまうのです。
だからこそ、肩こりで病院行くのはちょっと、、、
って思わないでしっかりと診てもらってくださいね。
そして、病院で心臓や肝臓が大丈夫だと言われたら、私の出番です。
肩こりが治らないのウソ!
肩こりって本当に厄介だと思うんですよ。
老化にも影響します。
何故老化が早まってしまうのか?
だって、姿勢が悪くなってしまってるんですから。
姿勢が悪いと、背骨も曲がってきてしまうし、
呼吸も浅くなり、肺の機能も落ちてしまいます。
背骨が曲がり呼吸が浅くなると血液の循環も悪くなってしまいます。
血流が悪くなると、細胞の働きも弱ってしまい、老化が進んでしまいます。
細胞の働きが悪くなると、栄養の吸収力が下がり、
代謝もしづらく、排泄機能も落ちてしまいます。
だから、老化を防ぐためにも姿勢を良くすることはとっても大事なんですね。
過去に姿勢を良くする方法を記事にしたので、リンク貼っときます。
座り方の姿勢が悪いと肩こりになりやすい?
是非姿勢を良くする座り方をやってみてくださいね。
それでも、肩こりが辛かったら一度相談してください。
肩が気にならなくなりました。
肩こりって何?
えっ?!私って肩こりでしたっけ???
こんな風になってもらえると思います。
1100万にから一人でも多く肩こりを卒業してもらえたらと思ってます。
肩こりの原因も必ずありますから、その根本を良くしていけば、
肩こりも卒業できます。
この支配からの卒業です。
先生あなたは代弁者なのか?
って、尾崎さんの卒業じゃなくて、
肩こりからの卒業です。
まとめ
肩こりには内臓の病気、特に心臓や肝臓の病気の可能性があるので、
肩こりでも堂々と病院で診てもらいましょう。
肩こりは姿勢が大事です。
姿勢を良くする取り組みをしましょう。
肩こりは卒業できます。
1100万にか一人でも肩こりを卒業して欲しいと願ってます。
今日もありがとうございました。