柔道整復師は骨折の専門家です!声を大に出して言いたい事!

柔道整復師は骨折の専門家です!
柔道整復師の与えられてる権限として、ドクターの同意のもと、骨折した骨を繋げることが出来ます。
言わば、骨の専門家です。
だから、私は色々な骨折の症例に携わり、9864症例の骨折を診てきました。
なので、骨の専門家としては自負してます。
数例ですが、患者さんから載せて良いと言われたレントゲン写真を載せます。
こういった骨折を良くしてきました。
骨折の固定期間や、固定法を駆使して、良くしてきたのです。
骨折の部位によって固定期間が違うことも熟知してるし、今から、骨折の固定期間を言ってきますね。
骨折の固定期間はどれくらいか?
骨折の固定期間は、骨の場所によって違います。
まず、
二の腕の骨折の場合、
約6週から7週
前腕(橈骨・尺骨)の場合
約5週
手の場合
約3-4週
鎖骨の場合
約4週
肋骨の場合
約3-4週
骨盤(腸骨・坐骨・恥骨)の場合
約8週
ももの骨(大腿骨)の場合
約4-12週
膝のお皿(膝蓋骨)の場合
約6週
すねの骨(脛骨・腓骨)の場合
約6週
足の骨の場合
約4-6週
だいたいの目安ですが、骨が着く期間です。
ただし、この期間は、固定して安静してる前提です。
だから、動かしたり、固定しなかったリしたら、骨が着くものも付かなくなります。
骨が着かないとどうなってしまうと思いますか?
とても厄介なことになってしまいます。
今後の人生に関わってしてしまいますので、しっかり固定して安静にすることをお勧めします。
骨折をほっとくと良くない理由は?
後遺症として、
偽関節になってしまいます。
偽関節とわ?
文字通り、偽(ニセ)の関節が出来てしまうんですね。
だから、あらぬ所で降り曲がってしまうことになってしまうのです。
痛みがなかなか引きにくい。
痛みが続いてしまい、とても不快になってしまいます。
天気とかにも左右され、悪天候になると、疼くような痛みに悩まされます。
腫れやすくなってしまう。
腫れが目立つようになります。
何もしてないのに腫れてしまい、色も何だか変色してしまいます。
だから、骨折はしっかりと固定して、後遺症をなるべくなくさないようにしましょう。
まとめ
骨折の専門家の柔道整復師からのお願いとして、
骨折と分かったら、しかっりと固定してもらうことをお勧めします。
そして、辛い後遺症に悩まされないようにしましょう。
ぶつけたり、捻ったり、怪我した時はしっかりと専門家に診てもらいましょう。
あなたの『痛い!』を手助けできる施術家の健康ブログでした。
今日もありがとうございました。