自分の内面を見ることで人生をより良く生きたい!我慢をやめよう!
自分の内面を見るのは辛いことなの?
心理の世界では自分と向き合うことは辛いことだし、見たくない自分、今まで捨ててきた自分と向き合うのはとても辛いと言われてます。
でも、何で自分と向き合うのが辛いのかな?って思います。
だって自分でしょ?
全部自分でしょ?
全然良くないかい?
すっげー見ようよ!って話です。
実は、周りにいる相手を観察することで自分が見えてきます。
まずは周りにいるダメな奴を見てみるんですね。
ダメな奴って嫌悪感抱くと思うんです。
ダメな奴を嫌になる気持ちって、、、
実は、、、
本当は、、、、自分もダメな部分を出したい!とか、
ダメだと思って我慢したり、自分にもある気持ちなんだけど、
嫌われたり、孤立してしまう恐れとかで、
出さないように隠したりしてることがあるのです!
そんなバカな!!!そんなことあるわけないだろ~!!!
私にあんなダメなところがあるわけない!!!
何言ってんだ!!!ふざけるな!!!
って思いますよね?
でもね、自分の内面を知るために、
チョット考えてみて欲しいんです。
自分の内面を知ってみよう!
嫌な奴をみて、自分の内面を知ることが大事です。
内面を知るには嫉妬した経験が大事になってくるんですね。
嫌な奴に嫉妬したりしなかったですか?
私あいつ嫌い~!って思ってる人に嫉妬したことありませんか?
なんであいつはあんな横柄な態度を出せるんだ?
何で、あいつは自己中なのに何故か許される!
何であいつはすっげーせっかちなのに、
せっかちに合わせるように周りが気を使ってるんだ?
何であいつは偽善者なのに好かれてるんだ?
何であんなぶりっ子なのにちやほやされてんだ?
ありえんくらい我が儘なのになんでみんな笑って聞いてるんだ?
まぁ、相手に対する不満って色々あると思うんです。
私はあいつが嫌いなのに、他の人はあいつを好いている~
何でよ~私はあいつみたいにダメなところ出してないのに~
自分のダメさを出さないように我慢してるからこそ、
悔しい、むかつく、許せん!嫉妬しまくりー!って、
気持ちになってるんです。
こうやって書き出してみると嫉妬の塊ですね汗
でも、この気持ちが自分が今まで出してはいけない内面だったんです。
つまり、
気持ちを出さないように我慢してきたから
嫉妬の気持ちがとっても大きくなってきてしまったんですね!
この嫉妬の裏側が自分の内面の一部なのです。
そして、我慢をやめてみようって話です。
我慢をやめて、自分の内面を見よう!
嫌な奴が見せてる現実って、自分の気持ちにふたをして、
出さないように我慢してきたことなんです。
自己中になったら嫌われてしまう。
せっかちを出さないように、
我が儘にならないように、
横柄にならないように、
ずっと我慢してきたことなのです。
我慢しまくってるから、
自分が我慢してることを相手が平気で出してくる現実があるんですね。
自分が我慢してることを、
相手が自分に見せてくる現実って、
自分の内面からの神の声なのです。
「もう、我慢やめたら良いよ。」
「もう十分我慢してきたでしょ?」
「これ以上我慢してたら体悪くしちゃうよ!
だから、もうこれ以上我慢すんな~!!!」
横柄な私を見ろよ!
自己中な私を見ろよ!
ありえないくらいの文句ばっか言ってる私を見ろよ!
周りを見れない私を見ろよ!
超せっかちな私を見てよ!
スーパー性格悪い私を見てよ!
めっちゃ偽善者な私を見てよ!
半端ない怒りを出してる私を見ろや!
ド級にルールを守らない私を見ろや!
くっそ汚い不潔な私を見れや!!
どうしようもない出来ない私を見れや!!
大げさに話しましたが、、、
という自分の内面からの神の声なんですね。
「全部自分だよ。世の中は鏡の法則なんだよ。」
鏡の法則とは?
心理学の中に、鏡の法則というものがあります。
『私たちの世界の現実は、
私たちの心の中を映し出す鏡であるという法則です。』
我慢してきたことを自分の気持ちの中にため込んで、
自分がしてはいけなと思ってたことや、
自分がやってはいけないと思って封印してきたことを、
自分の周りの誰かが、平気でやらかしているのです。
まさに、鏡の法則ですね。
周りで起こってることが、自分の内面のタブーの世界なので、
見てるだけで、もやもやするし、憤りを感じるし、怒りや軽蔑、
ああはなりたくない、なったら人間終わりだ!
いやっ?!人生終了!即終了!!!THE!!END!!!
って思ってしまうのです。
でもね、何でそんな人生即終了なことをやってる嫌な奴が、
自分の身近にいるのかって話なんですが、
それは我慢してるからなんです。
だから、我慢をやめようって話です。
我慢をやめる方法は?
紙とペンを用意しましょう。
紙に書き出すワークをやって欲しいのです。
1.嫌な奴の特徴を出来るだけ書き出す。
※書きやすくするために例を書いときますね。
このワークやって欲しいから例えが過激ですが、
心から本音を出して欲しいのです。えぇ。
自己中過ぎて吐き気をもよおす。
マジ卍
自分の話ばっかで全然話聞かねえ!
挨拶の仕方分からんのか!!!
礼儀を知れ!礼儀を!
また同じ話ばっかじゃねーか!聞き飽きたわ!!!
せっかちなのにテメーメチャメチャ遅せ~じゃねーか!
文句ばっか言ってんじゃね~
てめぇは神か?人には立派に説教するのにてめぇ全く出来てねぇ!
マジ卍
本当に例えですからね。えぇ。
嫌な奴のことありったけ書き出しましたか?
書き出したら、
2.自分もそういうやつになって良い!!!
って、でっかく書いてください。
めっちゃなっても良い!嫌で嫌いで近づきたくない奴になって良い!!!
って書いてください。
出来れば一度嫌な奴になって声を大にして叫んでみてください。
今まで我慢して、なかったことにしてたことを声に出してみてください。
心から叫んでみてください。
嫌いな奴になって良い!
嫌な奴になって良い!
近づきたくない奴になって良い!
書いて、声に出して、心の底から認めてください。
嫌な奴も自分なんだって!!!
今まで我慢してきたのも自分ですが、
嫌な奴になっても自分なんです!
飽きるくらい嫌いな奴になっちゃってください。
いつの間にか寝落ちするまで嫌な奴になってしまうんですよ!
笑けてくるまで近づきたくない奴になってしまうのです!
そうやっていくと、自分の内面が変わってきます。
何故なら、今まで我慢してきたことに許可が出るんです。
今までタブーとしてた自分の内面に許可を出すことが出来るんですね。
もう出して良いかな?って、、、(*^^)v
そうなると、
嫌な奴がだんだん気にならなくなってくるんです。
嫌な奴が少なくなってくるんです。
近づきたくなかった奴も、
近づいても良いかな?って思い始めるんですね。
そして、嫌なことが本当にやりたくないことだったら、
やらなきゃ良いんです。
選択は自由なのです。
自分の嫌な部分を知って認め、許可すれば隠す必要がなくなり、
嫌な奴になってもならなくても、心が軽くなるのですね(*^。^*)
我慢をやめて、自分の内面にあった気持ちを認めてあげることで、
人生をより良いもの出来るのです。
まとめ
自分の内面を見るのは簡単で、身の回りで嫌いな奴を見てみよう。
嫌いなところは、自分の心の中にある嫌な部分。
自分の嫌な部分を見えないように隠したり、ばれないようにふたをしてる。
だから、鏡の法則で周りに嫌な奴が、嫌な現実を自分に見せてくる。
見せてくるけど我慢してるから余計にむかつく。
我慢してると体が悪くなる。
だから、我慢しないで自分も嫌な奴になってみよう。
そうすると、心に許可が出て、心が軽くなります。
ノートワークと口に出すワークが大事なんですね。
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