危険!!足首を捻挫してしまった!捻ってしまったのに放置をしているとあとで大変なことが起こる

足首を捻挫してしまい、
そのまま放置してる方がいます。
これって、体にとって良いことでしょうか?
そのうち良くなるだろうと、
ほっといてもなかなか良くなりません。
現に学生の頃に、足首を捻挫して、そのまま部活を頑張ってしまうと、
大人になってから、足が痛くなったり、違和感があったり、
触るとなんか痛いと言う話を患者さんから良く聞きます。
これは、体にとってよろしくない状態なんですね。
将来的に、体の不調をきたす原因になってしまいます。
たかが足首の捻挫だと思ってるのは、あなたの体にとって危険な事です。
そもそも捻挫っていったい何なのか?
捻挫とは、骨と骨にくっついてる靭帯と言う組織が痛んでる状態です。
この靭帯って言うのは、輪ゴムに例えると、一番太い輪ゴムだと思ってください。
一番太い輪ゴムが100本も連なって、100本の束がひとまとめで、
1本の束となって、骨どうしを支えてる、とても大事な組織なんですね。
足首を捻挫してしまうと、
この束になってる靭帯の何本かが切れてしまうんです。
切れると言う事は、『その骨どうしを支えていた連携が弱くなってしまう。』
と言う事なんですね。
例えば、今ままで100本の柱で支えていた家があったとします。
その柱は、床と天井を支えてる大事な柱です。
しかし、これが何かの災害が起きた時、
30本の柱が折れてしまったら、その家はどうなってしまうでしょうか?
崩れる心配が高まりますよね?
いや、すでに崩れてしまってるかもしれません。
捻挫も同じで、
骨どうしを支えていた靭帯の一部が切れてしまうので、
支えが不安定になってしまうんです。
だから、捻挫をほっとくのはやめましょう。
捻挫をしてしまったらどうすれば良いか?
まずは、技術がある施設に行きましょう。
面倒だなと思っても、絶対行った方が良いですよ。
ここで施設を選ぶポイントを5つ上げます
・シップだけ出すことなく固定してくれる。
・テーピングのみじゃなく固定してくれる
・サポーターのみじゃなく固定してくれる
・マッサージしてくれるところではなく固定してくれる
・電気だけでなく固定してくれる
この固定が大事なポイントです。
固定をすることで、切れた靭帯が修復に向かいます。
残念ながら、固定しても100%良くなるかと言うと難しいのです。
なのに、固定をしなかったら、余計に100%良くなることはなくなります。
固定をしなかったら、後遺症として、何か月、何年も苦しみ、
悩むことになるのです。
そんななら、最初に固定して、
足首の後遺症をなるべく残さないようにした方が良いと思いませんか?
だから、
捻挫してしまったあなたもめんどくさがらずしっかり施設に行って、
固定してくださいね。
足の痛みで悩んでる方がいましたら、
下記のURLクリックして見てみてください。
https://youtuu7474.com/lp/
今日もありがとうございました。